塩津温泉(しおつおんせん)は、愛知県北設楽郡設楽町清崎にある温泉。
泉質
- 重曹泉:ナトリウム(炭酸水素塩・塩化物泉)。
- 泉温:13.1℃(浴用加熱)。
- 効能:神経痛・皮膚病など。
- トロトロとした質感が特徴。
温泉街
寒狭川の支流である野々瀬川(塩津川)に沿って2軒の旅館が存在する。山間の集落にあり、付近には山稜上を東海自然歩道が通過する鞍掛山、岩古谷山などがある。これらの山への登山の拠点宿として用いられることも多い。アユ・アマゴの渓流釣りや紅葉が楽しめる。
歴史
古くから湯治場として利用されてきたが、その起源は不明である。昭和2年(1927年)に一軒宿「秀山荘」が営業を開始し、主に林業従事者、農閑期の農民の湯治客を相手としてきた。第二次世界大戦後、新たに数軒の旅館が増え、客層も湯治客から観光客に変化していった。愛知県道433号和市清崎線沿いに設置された「塩津温泉郷」の看板には、4軒の旅館名と電話番号が記されているが、2018年現在は「秀山荘」「芳泉荘」の2軒が営業している。
アクセス
- 電車・バス
- JR飯田線 本長篠駅から豊鉄バス田口行に乗車、「田口」バス停で下車(40分程度)。タクシーに乗り換え(10分程度)。
脚注
参考文献
- 与呉日出夫『名古屋近郊 いで湯の山旅』七賢出版、1995年 ISBN 4-88304-276-6
- 中日新聞開発局 編『愛知百科事典』中日新聞本社、1976年
- 『郷土資料辞典 愛知県・観光と旅 改訂版』〈県別シリーズ21〉人文社、1974年
関連項目
- 温泉、温泉街、外湯、温泉番付
- 日本の温泉地一覧
外部リンク
- 秀山荘
- 芳泉荘




